静岡に絵を届けるのはザキパパだけではなかった

こんにちは。

 

先日のお休みに8回目の万博に行き

 

台湾パビリオンで今の先端技術の凄さに

 

めちゃくちゃテンションが上がった

 

ザッキーです

#8Kのスクリーンを見てきました

#世界に一つしかないスケルトンディスプレイも

 

 

 

 

先週ザキパパの絵が静岡で展示されるお話をしました

#そのブログは→コチラ

 

実は、実はですね

 

 

今回静岡展示に挑戦したのはザキパパだけではございません

 

 

今回はもう一人の挑戦者の紹介をしたいと思います

#最後にはザキパパも含む素敵な話があります

#どうかお付き合いを

 

私には毎月泊まりに行くご家庭があります

 

 

そこには4年生と6年生の男の子がいます

 

 

私が泊まりに行く日は皆でご飯を食べ

 

 

私が子供たちと一緒に寝かせてもらい

 

 

朝起きて登校時、一緒に出発する

#月一家族に混ぜてもらってます

 

そんなとても仲良くしてもらい

 

 

私に疑似的に家族体験をさせてくれる家があります

#私はこれを疑似家族体験と呼んでます

 

今日紹介するのはそんな家族の長男君です

 

 

ここの長男くん(以下ShoyA)なんですが

#アーティスト名を作りました

 

絵を描くのが好きなんですね

 

 

独学で書いてるんですがアクリル絵の具を使い

 

 

色んな絵を描いてます

 

 

めっちゃうまくないですか⁉
#私は流星の絵が特に好き

 

ずっと見てる私としては、ほんとにすごい絵描くな~って思ってます

 

 

そしてこの絵をShoyAの活動をいい方に導いてあげたい

 

 

SNSなどに挙げてギャンブルのようにバズを狙うではなく

 

 

地道でもいいのできちんと絵を見に来てくれる人に

 

 

届く機会を作ってあげてそこにトライして

 

 

ShoyAの活動実績を作ってあげたい

#気分はもうマネージャーです

 

 

そう思っていた時にこの静岡での展示会がありました

 

 

これに出してみようと‼

 

 

最初聞いた時は大人たちに自分が混じることに勇気がでず

 

 

やめとこかなと言ってました

#そりゃ怖いよ

 

 

でも12歳でこの機会に挑戦してることがかっこいい

 

 

展示されるかされないかじゃなくてやってみたことに意味がある

 

 

大の大人が本音ではありますがありそうな言葉をたくさん投げましたw

 

 

そして本人からやってみる!の返事が
#大人の言葉で丸め込みました

 

そしてそこからは私と二人で歌川広重について調べてみたり

 

 

56次目の枚方について調べてみたり作品作りの為の情報収集をしました

#AI使って広重と対話したりしました

 

 

そして出来上がった作品がこちら

 

#かっこいい

 

枚方に向かうまでの

 

 

背割り提の桜

八幡の流れ橋

遠くに見えるひらパーの観覧車

 

あとShoyAが描くのが好きな天の川

 

こちらを描きました

 

 

ですが普段のShoyAの絵に比べて桜の感じがなんかさみしい感じがして

 

 

もう一個違うので書いてみないかと私のささやき

#ほんと何もしてないのに嫌な大人ですね

 

 

最終的にこっちを選ぶでもいい

 

 

でもやるだけやってもうひと案だして

 

 

それでもこっちが良いと言えるような状態で提出しないかと

 

 

その話を聞き、本人は休みの日には野球にも行ってて

 

 

時間もないのにもう一枚書いてくれました

 

#桜が綺麗

 

そして書いてみたけどやっぱり一枚目がいい

 

 

でもこれ書いてよかった

 

 

描いたからもっと一枚目が好きになれたと

 

 

そんな紆余曲折ありながらも提出したこちらの絵

 

 

静岡に展示されます

 

 

そして私は疑似家族の皆と静岡に見に行きます

#気分は家族旅行

 

12歳のShoyA、62歳のザキパパ

 

 

50離れた二人の絵が静岡で展示されます

 

 

12歳で遠く離れた地で自分の絵が展示される

 

 

60を超えてもうわざわざドキドキしなくていいのに挑戦すること

 

 

どちらもたくさんの人に勇気を与えるんじゃないでしょうか

 

 

そして二人の関係性にも変化が出るんじゃないかと

#最初に言ってた素敵なエピソード

 

これからShoyAがカットに来るときには

 

 

ザキパパは子供のお客様ではなく

 

 

同じ場所に絵を展示した仲間、友達として接するんじゃないでしょうか

 

 

現に二人とも自分の絵が展示されることを伝えたら

 

 

喜びの声の後の二言目に

 

 

「ザキパパも展示される?」

「あの子も展示されるんか」

 

 

この言葉が出てきました

#二人とも一緒でなんかおもろかったw

 

 

年齢や立場でなく、やってることで繋がれる

 

 

これってめちゃくちゃ素敵だと思います

 

 

今回に限らず二人が挑戦したくなる機会を作るためにも

 

 

私も色々動いていこうと思いました

 

 

10月頭には静岡に見に行ってきますのでまたその時は

 

 

レポートさせてもらいます

 

 

またそのレポも読んでください

 

 

今回かなり長くなりましたが

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました

 

 

それでは